FXってなに?ゼロから始めるやさしい入門ガイド

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「FXに興味はあるけど、むずかしそう…」という人向けに、最低限ここだけを押さえれば迷子にならない基礎を丸ごと解説します。仕組み・始め方・用語・手法・リスク管理・失敗回避策まで、これ一つでOK。

目次

  1. 目次
  2. FXとは?―まずは全体像
  3. 仕組み(通貨ペア・レバレッジ・スワップ)
    1. 通貨ペア
    2. レバレッジ
    3. スワップポイント
  4. 始める前の準備(口座開設・環境・資金)
  5. 基本用語をサクッと理解
  6. 実際の取引の流れ(超具体例)
  7. 代表的なトレード手法
    1. スキャルピング(数秒〜数分)
    2. デイトレード(当日内)
    3. スイング(数日〜数週間)
  8. チャートの基礎(ローソク足/トレンド/指標)
    1. ローソク足
    2. トレンドとライン
    3. よく使う指標
  9. リスク管理の超重要ポイント
  10. 初心者がやりがちな失敗と回避策
  11. よくある質問
  12. まとめと次の一歩

FXとは?―まずは全体像

FXは「外国為替証拠金取引」の略で、通貨と通貨の交換レートの変動を利用して差益を狙う取引です。たとえば「米ドル/円(USD/JPY)」の価格が上がると思えば買い、下がると思えば売ります。株式のように“上がる時しか利益が出せない”わけではなく、上昇・下落どちらでも狙えるのが特徴です。

ポイント:FXは「安く買って高く売る」「高く売って安く買い戻す」の二刀流。値動きに方向性がなくても戦えます。

仕組み(通貨ペア・レバレッジ・スワップ)

通貨ペア

取引は必ずペア(例:USD/JPYEUR/USD)で行われます。左が「基軸通貨」、右が「決済通貨」。価格は「1基軸通貨=何決済通貨か」を示します。

レバレッジ

少ない証拠金で大きな金額を動かせる仕組み。メリットは効率、デメリットは損失も拡大しやすいこと。初心者は低レバレッジ(実効3倍以下目安)から。

スワップポイント

通貨間の金利差による受取/支払。長期保有で効いてきますが、方向と金利差次第でマイナスにもなる点に注意。

始める前の準備(口座開設・環境・資金)

  • 口座開設:国内FX会社で本人確認→審査→ログイン。
  • 取引環境:PC/スマホ、安定回線、取引ツール(MT4/MT5や各社アプリ)。
  • 資金計画:最初は生活資金と切り分けた余剰資金で小さく開始。
  • ルール作り:いつ入る/どこで損切り/どこで利確を事前に言語化。

基本用語をサクッと理解

  • pips(ピップス):為替の最小単位。USD/JPYは通常0.01円=1pips
  • スプレッド:買値と売値の差=実質コスト。
  • ロット:取引数量の単位(国内は1万通貨=1ロット等、各社仕様を要確認)。
  • 証拠金維持率:口座安全度の指標。一定以下でロスカット。
  • 成行/指値/逆指値:発注方法。初心者は逆指値で損切りを固定する癖を。

実際の取引の流れ(超具体例)

  1. 通貨ペア選定:USD/JPYを選ぶ。
  2. シナリオ作成:押し目で上昇継続と仮定。エントリー145.20、損切り145.00、利確145.80 など。
  3. ロット計算: 目安式:
    ロット = 口座残高 × 許容リスク% ÷(損切りpips × 1pipsの価値)
    許容リスクは1回あたり1%以下を推奨。
  4. 発注:成行 or 指値。同時に逆指値(損切り)を必ずセット。
  5. 管理:計画外のナンピン/両建てはしない。指標時はポジション縮小。
  6. 終了:利確到達 or 損切り。振り返りメモ(根拠/感情/改善点)を残す。

代表的なトレード手法

スキャルピング(数秒〜数分)

  • 小さな値幅を多数回。スプレッド影響大。
  • 初心者は非推奨(難度・疲労・ルール逸脱リスク)。

デイトレード(当日内)

  • 日中の明確な波に乗る。最初の練習に◎
  • 経済指標の時間帯を避ける/絞る。

スイング(数日〜数週間)

  • 日足/4時間足でトレンド重視。保有中のスワップ影響に注意。

チャートの基礎(ローソク足/トレンド/指標)

ローソク足

1本に「始値・高値・安値・終値」。長いヒゲは反発や迷いのサイン。

トレンドとライン

  • 上昇:高値・安値の切り上げ
  • 下降:高値・安値の切り下げ
  • サポート/レジスタンス:反発しやすい価格帯

よく使う指標

  • 移動平均線(MA):方向性の把握。短期と中期のゴールデンクロス/デッドクロス。
  • RSI:買われ過ぎ/売られ過ぎの目安(70/30)。
  • ボリンジャーバンド:ボラティリティとバンドウォーク。

リスク管理の超重要ポイント

  • 損失限定:毎回の損切り幅を事前に固定。撤退は速く、再エントリーは落ち着いて。
  • 資金管理:1トレードのリスクは口座の0.5〜1%を目安に。
  • レバレッジ抑制:実効3倍以下から。連敗時はロットを自動で縮小。
  • イベント管理:重要指標・要人発言の時間帯はポジション縮小/回避。
  • 記録と検証:結果よりプロセスを記録(セットアップ→執行→管理)。

ロット早見メモ:「値幅が広い=ロットを小さく」「値幅が狭い=ロットをやや増やす」。常に損失額を一定にするのがプロの基本。

初心者がやりがちな失敗と回避策

よくある失敗起きる理由回避策
損切りが遅い/しない「戻るはず」バイアス逆指値を同時設定。裁量で外さない
ロットが大きすぎる短期で大勝したい欲リスク%固定。連敗時はロット半減
指標でギャンブル急騰急落の興奮カレンダー確認。建玉圧縮 or 不参加
手法コロコロ変更短期結果に一喜一憂30〜50回は検証してから評価

よくある質問

いくらから始めるべき?

まずは少額(例:数万円)で、1回の損失が口座の1%以内になるロットに調整。練習期間は利益よりも再現性のある執行を重視。 おすすめの時間足は?

全体像は日足/4時間足で、エントリーは1時間足/15分足など。上位で方向性→下位でタイミングが王道。 テクニカルとファンダ、どっちが大事?

短期はテクニカル優位。中期〜長期は金利・景気・政策などのファンダも重要。両輪で考えるのが安全。

まとめと次の一歩

  • 方向性:上昇・下降どちらでも狙える
  • ルール:入る前に損切りと利確を決める
  • 資金管理:1回のリスクは口座の0.5〜1%
  • 検証:結果よりプロセスの再現性


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